はままつ図書館だより

はままつ図書館だより10月号  はままつ図書館だより  2017.10月 No.143(PDF:490KB)


2017年10月10日号 No.143


<2017年第71回読書週間(10.27~11.9)『本に恋する季節です!』>
読書週間は終戦まもない1947年(昭和22年)に「読書の力によって、平和な文化国家を作ろう」という決意のもとに始まりました。
第1回の読書週間は11月17日からの一週間でしたが、多くの反響があり第2回から10月27日から11月9日までの文化の日(11月3日)をはさんだ2週間に拡大されました。
60年以上前に始まった読書週間は国民的行事として定着し、毎年全国で様々なイベントが行われています。
今年の読書週間のテーマは、「『本に恋する季節です!』
浜松市立図書館でも読書週間にあわせて様々な展示・イベントを開催する予定です。
この機会に図書館を利用して読書の秋に恋してみませんか?

<浜松市文化遺産 デジタルアーカイブ整備事業公開記念講座>
浜松市東区天王町出身の偉大な建築家中村與資平の資料をデジタルアーカイブに搭載したことを記念して、與資平建築に精通し研究者である土屋先生に解説をしていただきます。

日時:平成29年10月21日(土曜日)午後2時~4時
テーマ:「中村與資平の建築遺産から学ぶ」
講師:土屋和男 氏(常葉大学 造形学部造形学科 教授)
場所:中央図書館2階 会議室
定員:60人(先着順)電話か直接中央図書館へ
電話:456-0234
<レファレンス事例紹介>
レファレンスとは調査研究から日常の疑問まで、参考となる図書館資料や情報をご紹介するサービスです。

Q,どうして信楽焼きのたぬきは徳利と帳簿をさげているの?

A.明治37~38年頃に陶芸家の藤井銕造が作った焼き物が最初です。
江戸時代、徳利と大福帳(帳簿)をさげて酒を買いに行くのは子供の役割でした。
この「酒買い小僧」スタイルと、タヌキは酒好きという俗説から、酒買い小僧はタヌキが化けた像というのが成立していったそうです。
おそらく藤井銕造は、そのイメージを元に制作したのではないでしょうか。
「狸とその世界」中村禎里∥著 朝日新聞社、「招き猫は何を招いているのか」光文社 等の本をご紹介しました。

※プライバシー保持の為、質問内容は一部修正してあります。

<休館日のお知らせ>
図書館をご利用される皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をいただけますようお願い申し上げます。

○蔵書点検のお知らせ 佐久間図書館:10月16日(月曜日)~19日(木曜日)
○臨時休館のお知らせ 天竜図書館:11月3日(金曜日)

※※ 詳しくは各図書館へお問い合わせください。
<中央図書館 郷土資料紹介>
当館では郷土資料として、幕末から明治時代頃のおふだ類を所蔵しています。
おふだは通常、頒布後にある程度の期間を経過すると寺社に納められ、燃されるため、古いものがまとまって残ることは稀です。
この中には明治初期に廃寺となった寺院のおふだも見られ、貴重な資料となります。
今回は2点をご紹介いたします。

【愛宕山愛岩寺のおふだ】
甲冑姿で馬に乗った勝軍地蔵と脇侍の不動明王・毘沙門天を描いたおふだです。愛岩寺は、中区成子町に所在した真言宗の寺院でしたが、1873年(明治6年)に廃寺となりました。

【寺島の鳥追地蔵のおふだ】
中区寺島町の鳥追地蔵には、享保年間(1716~1736)、押し寄せた雀の大群を追い払ってくれたとの伝説があります。戦災により焼失し、1957年(昭和32年)に再建され、小さな祠の中に石仏がまつられています。
このおふだからは、鳥追地蔵の信仰が盛んだった様子がうかがえます。

<はままつ図書館だよりバックナンバー>

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