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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
資料種別 |
貸出区分 |
状態区分 |
貸出
|
1 |
東 | 5710039958 | 910.26/フシ/ | 一般書 | 一般書 | | 在庫 |
○ |
2 |
流通元町 | 7510002152 | 910.26/フシ/ | 一般書 | 一般書 | | 在庫 |
○ |
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NHK『わたしの藤沢周平』制作班 遠藤 崇寿 遠藤 展子
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
資料区分 |
図書 |
書名 |
わたしの藤沢周平 |
著者 |
NHK『わたしの藤沢周平』制作班/編
|
著者 |
遠藤 崇寿/監修 |
著者 |
遠藤 展子/監修 |
出版者 |
宝島社
|
出版年月 |
2009.1 |
ページ数 |
287p |
大きさ |
19cm |
分類 |
910.268
|
ISBN |
4-7966-5995-6 |
内容紹介 |
城山三郎、江夏豊、鳥越俊太郎ほか各界の「藤沢ファン」が藤沢作品への想いを語る。「武士道」「歴史小説」「市井人情」にわけて、それぞれのインタビューを収録。NHK BS番組「わたしの藤沢周平」をもとに単行本化。 |
内容細目表:
-
1 蟬しぐれ
最高の色気、友情、剣。強烈な作品です
16-20
-
江夏 豊/著
-
2 風の果て
青春小説であると同時に、晩年小説でもある
22-26
-
佐高 信/著
-
3 風の果て
これぞ東北の原風景。日本人の独自の空間感覚を描き尽くす
27-32
-
涌井 雅之/著
-
4 用心棒日月抄
人間くさい痛快活劇
34-42
-
黒土 三男/著
-
5 たそがれ清兵衛
人を愛おしく思う、ハッピーエンドの明るい小説
44-49
-
中嶋 貞治/著
-
6 たそがれ清兵衛
病妻の介護のために藩への腕貸しをためらう心理描写のリアリティ
50-54
-
田原 総一朗/著
-
7 ごますり甚内
「ごますり」というタイトルにまずガツンときた
56-58
-
南部 虎弾/著
-
8 竹光始末
飄々とした、しかし根はしっかりした丹十郎の心に惚れました
60-64
-
児玉 清/著
-
9 雪明かり
不思議な浮遊感のある、読み終わると、とても幸せになる物語です
66-68
-
佐藤 江梨子/著
-
10 冤罪
色彩が印象的!若いカップルの、大人の恋とは違う初々しさ
70-74
-
山形 由美/著
-
11 秘太刀馬の骨
完璧な推理小説として、藤沢作品の中でも特別な作品
76-80
-
鳥越 俊太郎/著
-
12 秘太刀馬の骨
アスリートが最後まで隠している必殺技を見たいという欲求
81-86
-
鈴木 大地/著
-
13 孤立剣残月
藤沢作品はいわばハリウッド映画だ。追い詰めて、最後にハッピーエンドにする
88-94
-
ドクター・中松/著
-
14 麦屋町昼下がり
西部劇感覚の時代小説です
96-102
-
車 だん吉/著
-
15 又蔵の火
作者・藤沢周平の「暗い情念」が凝縮されている小説
104-112
-
冨士 眞奈美/著
-
16 三屋清左衛門残日録
設定が非常に巧み。清左衛門はいちばんあらまほしき姿
114-118
-
城山 三郎/著
-
17 静かな木
生きていればいいこともある!老境を迎える人たちにエールを送る作品
120-124
-
宇都宮 健児/著
-
18 漆の実のみのる国
励まされ、前向きな気持ちになれる上杉鷹山の生き方
128-134
-
沢松 奈生子/著
-
19 義民が駆ける
農民が主役として描かれた非常に希な物語です
136-142
-
佐藤 忠男/著
-
20 一茶
一茶の日記が隠していたリアルな一茶が描かれている
144-149
-
田中 優子/著
-
21 一茶
藤沢さんの死生観を感じました
150-154
-
織本 順吉/著
-
22 約束
藤沢作品を読むにあたっての入門書のような作品
158-162
-
常盤 新平/著
-
23 氷雨降る
五十を越えて、日常に不満はないけれど、何か忘れ物をしてきた気がしている男
164-168
-
山本 容子/著
-
24 思い違い
人間というのは捨てたものではない!最後の三行で、ふわっと温かくなる思いに
170-174
-
ホリ ヒロシ/著
-
25 時雨のあと
暗い背景に、ポンと一筋の光を投げる構成。そこから本当の兄妹愛がつたわってくる
176-180
-
酒井 政利/著
-
26 意気地なし
「こうなってほしかった」と思う結末で、幸せ感のなかで幕が下りていきます
182-188
-
日色 ともゑ/著
-
27 鱗雲
人間には品性、自分との約束が大事だ、ということの再確認ができる
190-194
-
落合 恵子/著
-
28 驟り雨
雨が降ることがなければ出会わなかった人間たちが、そこで交わる面白さ
196-202
-
縄田 一男/著
-
29 泣かない女
夫婦ってのはあきらめが肝心なんだぜ。じたばたしてもはじまらねえ
204-207
-
篠田 三郎/著
-
30 泣かない女
自分を一度捨てようとした男を最後の最後で許して泣く
208-212
-
杉本 章子/著
-
31 霜の朝
良心や情けを完全に切り捨てられない人間の温かさ
214-220
-
大石 不二夫/著
-
32 時雨みち
人生には、思うようにいかないこともある
222-228
-
中村 メイコ/著
-
33 山桜
藤沢作品のエッセンスが集約されている
230-238
-
小室 等/著
-
34 溟い海
安藤広重に対する晩年の葛飾北斎の嫉妬と、芸術家の孤独
240-244
-
萩原 流行/著
-
35 喜多川歌麿女絵草紙
タイトルの印象と読後感のギャップに、いい意味で裏切られました
246-250
-
きよ彦/著
-
36 春秋の檻
不幸に全力であらがうのではなく、受け入れる強さが印象に残ります
252-258
-
倉田 真由美/著
-
37 春秋山伏記
ユニークで印象的。喜怒哀楽があって、生活の匂いがする
260-264
-
村上 豊/著
-
38 荒れ野
安珍清姫伝説を思い出させる静かで怖い物語です
266-270
-
西 陽子/著
-
39 江戸おんな絵姿十二景
女を描いているが、男にもきつい。ぐっとくるところが、それぞれの話にある
272-279
-
立木 義浩/著
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