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書誌情報サマリ
書名 |
日本語教育のための質的研究入門 学習・教師・教室をいかに描くか
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著者 |
舘岡 洋子/編
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出版者 |
ココ出版
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出版年月 |
2015.10 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
資料種別 |
貸出区分 |
状態区分 |
貸出
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1 |
城北 | 5310703912 | 810.7// | 一般書 | 一般書 | | 在庫 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
資料区分 |
図書 |
書名 |
日本語教育のための質的研究入門 学習・教師・教室をいかに描くか |
副書名 |
学習・教師・教室をいかに描くか |
著者 |
舘岡 洋子/編
|
出版者 |
ココ出版
|
出版年月 |
2015.10 |
ページ数 |
9,393p |
大きさ |
21cm |
件名 |
日本語教育(対外国人) |
分類 |
810.7
|
ISBN |
4-904595-68-8 |
内容紹介 |
日本語教育で質的研究が行われるようになった背景とその理念、課題と可能性を示し、各執筆者がさまざまなフィールドで取り組んだ実践研究の「プロセス」を描く。 |
著者紹介 |
早稲田大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。博士(学術)。早稲田大学大学院日本語教育研究科教授。著書に「ひとりで読むことからピア・リーディングへ」など。 |
内容細目表:
-
1 日本語教育における質的研究の可能性と挑戦
「日本語教育学」としての自律的な発展をめざして
3-25
-
舘岡 洋子/著
-
2 質的研究の認識論
言葉を使う人間とその世界を理解するために
27-48
-
八木 真奈美/著
-
3 「実践研究」から考える質的研究の意義
言語観・教育観・研究観のズレを可視化する議論のために
49-70
-
広瀬 和佳子/著
-
4 実践者による「実践研究」に内在する当事者性の問題
「共在者」としての教師と学習者への注目
71-91
-
市嶋 典子/著
-
5 「声」を聴くということ
日本語教育学としてのライフストーリー研究から
93-113
-
三代 純平/著
-
6 なぜ私は学習者のライフストーリーを聴き続けるのか
日本語教師として私の構えを記述することの意味
117-137
-
佐藤 正則/著
-
7 語りから得られる方法から人間のライフに関わる研究へ
「日本語人生」に出会うための物語より
139-158
-
鄭 京姫/著
-
8 複数の当事者の視点から考える日本語学習支援実践の意味
実践報告メール、子どもと家族が語るライフストーリーの分析から
159-182
-
太田 裕子/著
-
9 子どもたちの学びを捉える方法をめぐって
わたしは子どもたちとどう向き合ってきたのか
183-200
-
尾関 史/著
-
10 比喩に込められた認識や信念、その変容を探究する
「共生日本語教育」をめぐる比喩生成課題とトライアンギュレーション
201-220
-
鈴木 寿子/著
-
11 日本語を母語とする現職日本語教師Aの「いい日本語教師観」
PAC分析を活用してわかること
221-246
-
小澤 伊久美/著 坪根 由香里/著
-
12 日本語の教室をいかに描くか
初級「総合活動型クラス」における相互行為を質的に記述する
249-272
-
古屋 憲章/著 金 龍男/著 武 一美/著
-
13 教室という現場を読み解く質的研究方法-観察法
授業中の「事件」への教師の対応と教育観の具現を探る授業観察の事例
273-300
-
崔 鉉弼/著
-
14 言語学習としての対話の分析
人が言語を使って何をどのように考えるかを見ること
301-320
-
野々口 ちとせ/著
-
15 学習者のやり取りを記述する方法
会話分析を日本語教育に生かす試み
321-341
-
岩田 夏穂/著
-
16 教師が自身の実践を分析する意味
日本語授業の前提を議論するために
343-367
-
牛窪 隆太/著
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