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書誌情報サマリ
書名 |
検証戦争に加担した日本文学 2 戦中から戦後への<切断=連続>
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著者 |
小松 靖彦/編
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出版者 |
花鳥社
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出版年月 |
2025.9 |
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資料情報
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貸出
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1 |
中央 | 資料購入予定 | | 一般書 | 一般書 | | 注文済 |
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関連資料
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日本文学-歴史 万葉集 文学と政治 日中戦争(1937〜1945) 太平洋戦争(1941〜1945)
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
資料区分 |
図書 |
書名 |
検証戦争に加担した日本文学 2 戦中から戦後への<切断=連続> |
著者 |
小松 靖彦/編
|
出版者 |
花鳥社
|
出版年月 |
2025.9 |
ページ数 |
8,325p |
大きさ |
21cm |
件名 |
日本文学-歴史 |
分類 |
910.2
|
ISBN |
4-86803-025-6 |
内容紹介 |
戦時下において文学、文学者たちに何が起きていたのかを、国内外の研究者・文学者・ジャーナリストが調査し検証する。2は、文学者たちが戦争期から戦後への<切断=連続>にどう向き合ったか・向き合わなかったかを解明する。 |
著者紹介 |
青山学院大学文学部日本文学科教授。専門は日本文学、書物学、文学交流。著書に「戦争下の文学者たち」など。 |
内容細目表:
-
1 平和な時代に振り返って鏡をのぞき込むと、
後ろに小さく北園克衛像が見える
3-37
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ジョン・ソルト/述
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2 記憶を歴史に記録する
38-73
-
栗原 俊雄/述
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3 佐佐木信綱の「新た世」の歴史観
戦争期と戦後を繫いだ論理 付、「日本叢書」一覧
77-106
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小松 靖彦/著
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4 戦中戦後の窪田空穂
『槻の木』から
107-116
-
御手洗 靖大/著
-
5 土岐善麿と『萬葉集』
『作者別萬葉短歌全集』(一九一五)を起点として
117-136
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河路 由佳/著
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6 土屋文明の「民謡」論
137-151
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榎戸 渉吾/著
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7 「戦争の歌」を詠まないでいられた可能性
前川佐美雄の場合
152-193
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石原 深予/著
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8 私のあとに樹枝の折れる音
逗子八郎/井上司朗の分水嶺
194-204
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田中 綾/著
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9 石川淳「江戸人の発想法について」論
萬葉に対峙する<江戸>
205-221
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帆苅 基生/著
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10 雑誌『文化展望』にみる「過去への反逆」の拒絶
太宰治、坂口安吾、齋藤史らの寄稿における戦中・戦後の切断と連続
222-238
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橋本 あゆみ/著
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11 作家たちの戦争体験素描
一九二九年前後世代を中心に
239-254
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安藤 優一/著
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12 「特攻百首」について
資料紹介
255-263
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内村 文紀/著
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13 橋間直治(陸軍少尉)資料
終わりし者、終わらぬ「もの」
264-275
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林 宇/著
-
14 戦後の萬葉集研究はどのように始まったか
研究の歴史の切断と連続をめぐって
278-323
-
金井 清一/述 遠藤 宏/述 小松 靖彦/司会
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