調査支援室

中央図書館内にある「調査支援室」は、事典や図鑑などの調べものに役立つ資料や、浜松市を中心に、静岡県、三遠南信についての資料を収集・管理しています。
地域研究や調べ学習などにご活用ください。

主な所蔵資料

• 参考図書（百科事典、各種事典、図鑑、行政資料など）
• 郷土資料（地域の歴史や人物に関する本、学校史、社史など）
• 過去の新聞（全国版・地域版）
• 地図（住宅地図、地形図、古地図、絵図など）

所蔵資料は一部「浜松市文化遺産デジタルアーカイブ」でご覧いただけます。

利用について

• 調査支援室の資料は、調査・研究用ですので貸出はできません。
• 著作権の範囲内で必要な箇所をコピーすることができます。（モノクロ1枚10円、カラー1枚50円）
• 室内はカバンの持ち込みができません。館内ロッカーをご利用ください。
• 飲食はできません。飲食コーナーをご利用ください。
• ノートパソコンの持ち込み可能。電源をご利用いただけます。
• 国立国会図書館デジタル化資料送信サービスが利用できます。
• 商用データベース（「静岡新聞データベースplus日経テレコン」、「中日新聞記事データベース」、「官報情報検索サービス」）が利用できます。

こんな使い方も！

 調査支援室にある「資料索引カード」を利用し、キーワード（例：『遠州灘』『徳川家康』といった固有名詞）」で、調査支援室のどの本の何ページに調べているデータがあるか探すことができます。

郷土研究講座

地域について学ぶ講座を開催しています。
募集については、広報はままつや図書館ホームページでご案内いたします。

古文書解読会

ご自宅などで、読めないためにそのままになっている古文書や掛け軸を専門家が解説し、由来や意味を説明する解読会を年1回開催しています。（鑑定会、勉強会ではありません。）
募集については、広報はままつや図書館ホームページでご案内いたします。

浜松市文化遺産デジタルアーカイブ

浜松市立図書館・博物館・美術館が所蔵する浜松市に関連する歴史資料を中心にデジタル化しました。
高精細画像の閲覧と、目録データを対象とした「検索閲覧システム」をご利用いただけます。
平成28年度より『浜松市史』一～五（通史）の刊本とデジタルデータを搭載いたしました。

出版物

「浜松市史」はじめ、浜松市郷土資料を販売しております。
ご希望の方は、中央図書館2階調査支援室へお越し下さい。

※そのほか市内の図書館でも販売を取り次ぎます。

 

寄贈のお願い

調査支援室では、浜松市内をはじめ静岡県内に関わる資料を収集し、調査研究に活用しております。
特に入手しにくい社史、記念誌、個人出版や地域の団体の研究成果の資料、古い地図等寄贈していただけるものがありましたら、ぜひお願いいたします。

なお寄贈は図書館に持ち込んでいただくことを原則としております。
寄贈後の取り扱いは浜松市立図書館に一任させていただきます。

郷土資料に関しては古いもので状態がわるくても貴重なものも多くありますので、くわしくは調査支援室の職員にお問い合わせください。

貴重資料・特殊文庫の特別閲覧について

浜松市立中央図書館貴重資料及び特殊文庫の一部については、資料保存の観点から原本の閲覧を制限しています。
マイクロフィルムやデジタル資料等の複製物がある資料は、原則として複製物の利用をご案内させていただきますのでご了承ください。

マイクロフィルム閲覧

事前の申請は必要ありません。

閉架資料閲覧

一部、申請が必要な資料があります。調査支援室職員にお問い合わせください。

貴重資料／特殊資料

学術的な調査・研究のため原本の特別閲覧をご希望の場合は、特別閲覧申請が可能です。
調査支援室への事前申請をお願いします。

申請方法

メールまたは文書にて、「申請者氏名、住所、電話番号、閲覧目的、閲覧希望資料、閲覧希望日時」を、下記までお知らせください。

中央図書館 調査支援室
〒430-0947　浜松市中央区松城町214番地の21
Fax：053-453-2324
E-Mail：chuo@city.hamamatsu.shizuoka.jp

※閲覧希望日の10日前までに申請をお願いします。

※資料の状態を確認のうえ、閲覧の可否をお知らせします。
資料の状態によっては閲覧をお断りする場合がございます。