浜松市立図書館評価について
浜松市立図書館評価について
評価の目的
- 図書館の運営、サービスの提供について目標値を定め、取組内容が適正に実施されたかを検証します。
- 《 計画⇒ 実施⇒ 評価⇒ 改善》というサイクルで図書館サービスの向上を図ります。
※根拠法令 図書館法第7条の3 (平成20年6月11日施行) 図書館の設置および運営上の望ましい基準(平成24年12月19日施行)
「図書館は、当該図書館の運営の状況について評価を行うとともに、その結果に基づき図書館の運営の改善を図るため必要な措置を講ずるよう努めなければならない。」
評価の方法
- 運営状況・サービス提供状況を評価しました。(アウトプット(結果)の評価)
ア 評価指標の設定 ⇒ ※目標値の設定 ⇒ 実績数値による評価
評価尺度 達成率(年度実績/年度目標×100) 5 100%超 4 90%以上100%未満 3 80%以上90%未満 2 70%以上80%未満 1 70%未満 ※目標値は、指標に応じて「過去3年平均と同程度」「前年実績と同程度」等に使い分けています。
達成率では評価できない評価指標は、進捗の状況により評価しました。
評価尺度 進捗の状況 5 年度当初の予定を超えた進捗の状況である 4 年度当初の予定どおりの進捗の状況である 3 年度当初の予定に及ばなかったものの、それに近い状況である 2 進捗はしているものの、年度当初の予定に遠く及ばない状況である 1 未実施である イ 評価項目を評価しました。(実績項目ごとの評価指標の評価の評点等によって、評価項目の評価をしました。)
評価尺度 評価内容 A 平均評価点4.00以上
目標が達成され、十分な成果をあげたB 平均評価点3.00以上
目標がほぼ達成され、一定の成果をあげたC 平均評価点3.00未満
目標が達成されず、不十分な成果であった - 利用者満足度を評価しました。(アウトカム(成果)の評価)
来館した利用者にアンケート用紙を配布し調査しました。
- 図書館による自己評価
評価指標の評価、評価項目の評価、利用者満足度の評価により、「評価の内容」、「課題」及び「今後の方策」を策定しました。
- 外部評価
附属機関である浜松市立図書館協議会委員に外部評価を依頼し、「評価の内容」及び「課題」を策定しました。